なんで宅配便っておっさんばっかなんだよ？？　若い女の子来てくれよ

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ある日届いたヨーグルトレーズン　休校中の子どもを応援

新型コロナウイルスの影響で学校が休みになり、保護者が日中いない子どもたちで学童保育は大忙しだ。休校が長期化するなか、感染予防やスタッフの確保に苦心しながら踏んばる学童保育や、子どもの「居場所づくり」を支援する動きが出てきた。

　宅配便で突然、段ボール箱が届いた。「おいしくてカラダにいいヨーグルトレーズンを食べて、ウイルスに負けない元気なカラダづくりをしてください」との貼り紙。注文した覚えはないのだが……。

　ここはNPO法人「学童保育むぎっ子」。神戸市灘区のマンションの一室で、保護者が主体で運営している。通常は1～6年生約30人が放課後に通う。

　学校が休校になってからは、指導員6人の勤務を何とかやりくりし、午前中から子どもたちを預かっている。

　それでも、30人全員を受け入れたら、感染のリスクは高まる。高学年のきょうだいがいる子や祖父母が近くに住む子は休んでもらうよう保護者に協力をお願いした。

　いま通うのは低学年を中心に15人前後。マスクやアルコール消毒を徹底し、みんなで作った昼食を囲む。

　ただ、指導員の桜井由賀（ゆか）さん（56）の心は晴れない。「例年なら1年生から6年生までみんなで迎える3月。1年間頑張ったねと言い合って、次の学年へと進む。多感で大切な時間を奪ってしまっている」

　そんな時に届いたヨーグルトレーズン。「本当にありがたかった。チョコレートみたいと喜んで食べていました」

　送り主は、隣の東灘区に本社がある「東洋ナッツ食品」だった。神戸市内の学童保育約230カ所に送ったという。渡辺亮一常務（57）は「子育てをしている従業員が多く、学童保育の存在があって本当に助かっている。役に立てることは何かないかという声が社内から上がった。支えてもらっている感謝の気持ちを示したかった」と話す。

　「ありがとう」「引き続きおいしいものを作って下さい」。同社には子どもたちから感謝の手紙が次々と寄せられている。

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　子どもたちの居場所づくりや食事の提供などに取り組む団体や個人に対し、資金面で支援する制度もできている。

　兵庫県南あわじ市の市社会福祉協議会は、こうした活動に最大3万円を助成する独自の事業を始めた。助成を希望する市内の団体や個人からの申請を、31日まで受け付けている。

　同協議会によると、3日から始まった臨時休校で、ひとり親世帯や共働き世帯の子どもたちが自宅で孤立するのを防ごうと、子育て支援グループが子どもの居場所を提供する活動などが地域でみられるという。
担当者は「臨時休校を受けて、地域を挙げて子育てを応援しようという活動の輪が広がりつつある。その取り組みを私たちも応援したい」と話す。財源となる寄付金も募っている。問い合わせは同協議会へ。

　公益財団法人「ひょうごコミュニティ財団」も、上限10万円、総額200万円の「子どもの居場所を守る！緊急活動助成」と題した制度を作った。17日に一度締め切ったが、25日締め切りの第2回募集がある。

重いから。ジェンダーフリーって

女学者のおままごと。