https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/76ab77a40b66bd4ef1847257e374bea3b077232a
篠原修司
小説家の塩野さち氏が10月20日、自身のXアカウントで生活保護を受けているため小説の印税が入ってもその分だけ保護費が減り、手元のお金が増えず生活の向上に繋がらないことを理由に執筆活動の休止を表明しました。
塩野氏は、第6回集英社WEB小説大賞で銀賞を受賞した『投げたら刺さった ~ラッキーヒットで領主になった僕の成り上がり英雄譚~』の作者です。同作は今年8月21日にダッシュエックス文庫から刊行されたばかりでした。
投稿は、「東京都の制度では印税は財産収入として扱われ、一般的な給与収入に適用されるような勤労控除がないため、小説を執筆しても経済的な見返りがなく、働く意欲につながらない」という制度上の問題を訴えるものでしたが、批判が殺到し、炎上状態となりました。
塩野氏はその後、Xのアカウントを削除し、問題の投稿は現在閲覧できなくなっています。
「必死に働いて得たお金を全額取り上げられるのと変わらない」
塩野氏は投稿で、賞の受賞と商業出版に至るまでに膨大な時間と労力を費やしたとし、「小説を書くことは、私にとって趣味であると同時に、立派な労働です。しかし、現在の私には、その労働の対価を得ても生活が豊かにならないという現実があります」と書いていました。一般的に生活保護を受けていても、アルバイトなどで就労収入を得たときは勤労控除という仕組みがあり、収入の一部が差し引かれずに手元に残ります。これにより、働く意欲が維持され、最終的に生活の立て直しができることが期待されます。
しかし、東京都の生活保護運用事例集では、印税にあたる著作権使用料は「財産収入」とされ、勤労控除の対象になっていません。このため、印税が入ればその分だけ保護費が減ります。
塩野氏はこれを受けて「私の感覚としては、必死に働いて得たお金を全額取り上げられるのと変わりません」「正直なところ、心が折れました」と述べ、活動を一時休止すると発表しました。
「生活保護+印税も受け取りたい」と受け取られ炎上
生活保護は“健康で文化的な最低限度の生活”を送るために必要な生活費に足りない分を補う制度のため、収入があればその分の保護費が減るのは原則だと言えます。しかし、塩野氏の訴えは生活保護にくわえて印税も受け取りたい(内容としては、印税にも勤労控除のような仕組みが欲しいという訴え)という意味に受け取られたため、そもそも給与から税や社会保険料を引かれて働く人からの反発を招く事態となりました。
筆者としては、印税に対しても出版直後などであれば一定の勤労控除はあって良いのではないかと思います。一方で、控除が継続することになると、生活保護費に過去の執筆分の印税が上乗せされるかたちになり、バランスが崩れます。
例えば、親族から著作権を引き継いだ人が受給した場合を考えてみましょう。本人は働いていないのに、一般的な受給者より手元の収入が多いという、公平を欠く状態になりかねません。
ただ、個人的な意見を言えば、商業出版までたどり着けた人が休止するのはもったいないと感じました。
たしかに、印税から必要経費を引いた額がそのまま保護費から差し引かれる以上、書いても手元に残る額は増えません。
しかし、新人賞を受賞し、商業出版までできる人はWeb小説の投稿者のなかでもごく一握りです。他の投稿者よりも多くのファンがいるという大きな財産を築けたとも言えます。
書くのをやめてしまえば、この財産はだんだんと目減りしていきます。1作品目の出版で届かなかったとしても、2作品目、ほかの原稿、連載と収入を積み上げる道があります。制度への不満を訴えることと、生活保護から抜け出すのを諦めることは別の話です。
ただ、塩野氏は投稿で体調の悪い日や指の痛みにも触れており、「働けるのに働かない」というわけでもないと思われます。そうした状況で生活保護から抜け出すために選んだ小説の執筆という労働が、対価を得られないというのは心にダメージを与えるものなのかもしれません。
しかし、厳しい言い方をすれば、印税が手元に残らなくても最低限度の生活費は保障されています。生活が崩れる心配をせずに次の作品に取り組める状態は、専業作家を目指す人にとってはむしろ恵まれた条件だと言えます。
それに印税が手元に残らないのは、保護費を上回るまでの話です。印税と原稿料の合計が最低生活費を超えれば、そこから先の収入はすべて自分のものになります。報われないのではなく、報われるラインまでまだ届いていないだけです。
書くのをやめれば、そのラインに近づく手段がなくなります。保護費があるため生活は保障されますが、手元に残る額が0円のまま変わらない道を、自分で選んだことになります。
制度への抗議も重要でしょうが、公平性を考えるとなかなか実現は難しいように思えます。それよりも塩野氏にいま必要なのは、2作目の原稿ではないでしょうか。
バカなんじゃね?
まぁ厳しいンじゃね?
今じゃ受賞したからといって
ライトノベル作家は掃いて捨てるほどいる飽和状態だし
よほど連発で当てない限り飽きられてポイの可能性の方が高い
働きながら執筆だろ
大阪人はキチゲェばかり
また、時間に紐づいた対価が証明できないのも原因だと思う。
なので、これは現行整理でやむを得ないっしょ。
生活保護が抜け出せないレベルの執筆活動は趣味でしかないんだし
アルバイトは継続で定額以上の収入
印税は継続でなく定額収入は保証されてない。
ちなみに、就職しても最初の1・2ヶ月定額収入を確認出来たら保護廃止になる。年金受給してない人が、年金受給しだして保護基準以上の収入となる場合と同じ
生業扶助は、自営業や内職等して収入得る場合、その自営業や内職に掛かる経費が支給される。
その収入が継続して保護基準以上になれば生活保護は停止される、
生活保護はいつも通りよこせ
っていうゴミみたいな話
だから生活保護費が来なかった
取り上げられたってのが分からん
あたかも自分の金だったみたいに言うやん
長者番付あった頃は納税して国に貢献できてうれしいってコメントがよくあった
そういう人間はできる限り早く死ぬほど日本の他の国民の幸福につながる
それだけのことだろ
生活保護もらえるなら貰いたいわ
旅行に行ってもなにも食べずに帰ってくるとか
悲しいもん
旅行なんか行かずに美味い物食べる方が良くね?
いや、金ないなら旅行行くなよ……



コメント