飯塚幸三（88）の処刑を求める署名４０万件にのぼる 事故からまもなく一年

◆【独自】池袋暴走１年、遺族男性が決意新たに

東京・池袋で乗用車が暴走し、親子を含む１１人が死傷した事故からまもなく１年となります。遺族の男性は、
妻と娘を亡くした現実と向き合いながら再発防止に向けた決意を新たにしています。

　この事故は去年４月、東京の池袋駅近くの路上で、旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告（８８）が運転する乗用車が暴走し、
松永真菜さん（３１）と娘の莉子ちゃん（３）が死亡するなど、１１人が死傷したものです。

　「ここに来ると、再発防止への思いがより一層強くなる」（松永拓也さん）

　真菜さんの夫はこれまで名字のみを公表して取材に応じ、飯塚被告への厳罰や事故の再発防止を求める署名活動を行ってきましたが、
事故から１年となるのを前に松永拓也というフルネームを明らかにしました。

　「最初はやっぱり怖くてしかたなくて、名字だけ公表にして、署名活動を始めて、人様のお名前と住所を出していただいて、
自分が名前を出していなかったという負い目も感じていましたし、覚悟の証しとして私は松永拓也として、交通事故を１件でも減らしていく活動をしていくと」（松永拓也さん）

　事故の後、集まった署名は４０万人分にのぼり、高齢者を中心とした運転免許証の返納も急増。去年１年間で過去最多のおよそ６０万人が返納しました。

　過失運転致死傷の罪で起訴された飯塚被告の裁判の日程はまだ決まっていませんが、拓也さんは裁判でも「自分にできることは全てやりたい」と話しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200416-00000033-jnn-soci

遺族側から見たら今もふざけるなって思ってるだろう

人間の価値って残酷ねw

踏み間違ったって、加速する前にあっ！て踏み直すもん健常者は