【RIZIN】朝倉未来がYouTube登録者100万人達成を語る

2020年4月8日に、自身のYouTubeチャンネルが100万人の登録者を達成した朝倉未来（トライフォース赤坂）が、「【感動】登録者100万人達成祝賀会」と題した動画をアップ。格闘技と並行して起ち上げたこれまでの苦労と、思い出の動画などを語った。一方で、現Bellator世界ライト＆フェザー級級王者のパトリシオ・ピットブルが未来に「準備しておけ」と宣戦布告。格闘技界の話題のファイターに注目が集まっている。

　2020年4月14日に「【感動】登録者100万人達成祝賀会」をアップした朝倉未来。YouTubeを開始してわずか10カ月での快挙に、制作チームを集めて、未来はこれまでを振り返った。

　YouTubeを始めるときに、他社から誘いがあったという未来は、「事務所に所属せずに自分でやる方が楽しい。ただ『割り込んでいくのはまず無理』と言われた。『遅いでしょ』と」と、当初は成功しないと周囲から言われたことを語り、「メチャメチャ研究した」と明かしている。

　スタート当初は手探り状態だった。

「最初、寝る間も惜しんでやった。朝5時から起きて、またインストラクターの仕事もして、終わったらまた佐々木（大）くんの家に行ってまた夜中まで（編集）やって、そんな生活を続けていた。でもメチャメチャ楽しかった」

　ブレークのきっかけは、ファイターであることを最大限に活かした動画だった。

「『街の喧嘩自慢（にプロ格闘家がスパーリングを申し込んだらやるのかやらないのか）』は、YouTubeやる前から俺は思いついていた。それって俺にしか出来ないし、YouTubeでは攻めた企画だから。あれでバズって一気にもう1カ月に10万人くらい（登録者が）行った」と、手応えをつかんだ瞬間を語る。

　この『喧嘩自慢』が未来にとって最も思い出深い動画だという。

「一番最初の『喧嘩自慢』は炎上商法を使った。格闘技が広まるかなと思って。後篇と居酒屋篇で若者の夢も聞いて、（最後に）全部回収するという流れにしたんだけど、今では900万再生まで行ってる。『喧嘩自慢』があったからここまで行ったから思い出深い」

　そして、このYouTubeの成功に賭けたという未来は、大一番でのファイトマネーをYouTubeのために全額投資したことも明かしている。そこには、ファイターとして難敵を相手にさまざまな勝負もあった。

「始めた当時はそんなにお金を持っていなかった。格闘家として1試合何百万とかは稼いでいたから、その金は全部（YouTubeに）つぎ込んで、初期費用で200、300万円バッと使ったし、（ルイス・グスタボ戦で）前歯を折った代償もある、その試合のファイトマネーを──しかもその試合の前に失神してますからね、俺。あの水抜きで。おじいちゃんにサウナで負けた試合。あれ、マジでキツかったから。だからもう賭けてたよね、YouTubeに。そんなに物欲とかは無かったから、自分のやりたいことに投資することは良いことだと思っていた」

　次なら目標について「目標が無いと俺たち止まっちゃうんで、またみんなが無理という目標を掲げようと」語る未来は、登録者1000万人でダイヤモンドの盾をもらえることを聞くと、「もちろん目指していくということで、不可能なことは無いですから」と言いつつも、「1000万人はまだ口にするのは早い。1年以内にメインチャンネルで200万人達成と、サブチャンの50万人達成、あともうひとつ、1000万再生以上の動画を一本出す」という、現在の倍の数字を目標に掲げた。

　その1000万再生以上の動画については、「1個隠し玉を持ってる」と含みを持たせた未来。最後に、「視聴者さんも俺たちが高い目標を掲げることに乗ってくれると思う。『行こうぜ』と。なので僕たちもこれからも止まらずに高みを目指して頑張っていきたと思いますのでよろしくお願いします」と語りかけた。

4/15(水) 18:16 Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00010003-gkakutogi-fight

喧嘩したことない甲子園球児やお前がどうやってこいつに勝つんだよw
信者は痛いがお前はもっと痛いぞ