【診断キッド】窮地追い込まれた米政府、診断キットがエラー回収の状態で6週間「真っ暗に」… トランプは「他人のせい」

ニューヨーク・タイムズなど米メディアは自国内コロナ19拡散事態と関連し、米政府が一ヶ月以上の診断キットもきちんと準備していなかったと批判した。

米CDCが先月5日から115個未脚注及び地方公共衛生研究所にコロナ19診断キットを配布したが、診断エラー現象（不良）が発生して全量回収・廃棄されたためである。

以降CDCは3月9日になってようやく、新しい診断キットを完成配布することができた。直前の6日まで米国のコロナ19検査数は5000件余りに過ぎない、ウイルスの拡散防止に総力を傾けるべきだった必要時間（約6週間）を真っ暗で送ったとの指摘が出ている。

グリーン議員の「抑止」の主張(「米国FDA（食品医薬品局）が「韓国産コロナ19診断キットが適切ではなく、非常用にでも米国で使用することに同意していない」と明らかにした」と主張、「CDC（疾病予防統制国）、NIH（国立衛生研究所）によると、韓国の診断キットは、抗体（免疫グロブリン、Ig）だけのチェックだが、米国の診断キットは、IgGとIgMの2つの抗体を検査する」とし、米国産が優れているとの趣旨を発言、抗体はIgA、IgD、IgG、IgM、IgEなど5つの種類があるが、韓国のように1つだけ使用するよりも、2つに使用するのがより精度が高いという主張)もトランプ政権に向けた批判世論を鎮めるためではないかという分析が出た。この日の下院聴聞会で、民主党議員が、韓国政府のコロナ19スキャン速度との対応を高く評価し、トランプ政権を叱咤したからである。

ドナルド・トランプ大統領は、このような批判に去る13日「私は一切の責任がない」とし「以前に作成された規則や規制のため」と前政権のせいにした。

ファヨン記者hhy@segye.com

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記事入力2020.03.16。午前6:04

確かこれがチャイナ製だったんでしょ？