【旭日旗問題】 日本メディアも注目、ソ・ギョンドク教授「旭日旗の歴史、習っていない日本ネチズンの勉強になる」

▲espn.comの記事。「20世紀前半の日本占領下で傷ついたアジアの一部では古い日本の帝国旗は軍国主義と弾圧の象徴と見られる」と書かれている。

「全世界旭日旗退治キャンペーン」を行っている誠信（ソンシン）女子大ソ・ギョンドク教授は先週、EPL全クラブに「旭日旗は戦犯旗」という内容のメールを送った。

これに対して日本のポータルやメディアも注目している。

「ゲキサカ」等、日本メディアと韓国メディアの日本語ニュースがヤフージャパンなどポータルサイトを熱くした。

ソ教授は「旭日旗退治キャンペーンに日本のポータルやメディアで注目されるのはうまくいっているということだ。旭日旗の正確な歴史の教育を受けられなかった日本ネチズンが自覚する機会になるからだ」と明らかにした。

ソ教授は世界的な外信を通じて旭日旗の正確な歴史的背景を継続的に知らせなければなければならない、と強調して「ESPNは旭日旗が過去、日本帝国の旗で軍国主義と弾圧の象徴だったと正確な意味まで説明した。旭日旗退出に多いに役立っている」と付け加えた。

「今は世界的な世論を動かすことが一番重要だ。旭日旗の真実に関する対外広報を強化して東京オリンピック応援にも絶対使用できないようにする計画だ」と明らかにした。

ペ・ウグン記者

スポーツソウル（韓国語）日本の報道機関も注目、ソ・ギョンドク教授"旭日旗=戦犯期歴史ずっと知らせなければ"
http://www.sportsseoul.com/news/read/927008#csidx51de70cf997c37ca3d5cd8e44c725f3