人生で一番恥ずかしかったこと

スクリプト止まったか？
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婦人科検診の「恥ずかしさ」軽減　札幌の女性が「検診用パンツ」開発　受診率が低い北海道
https://www.stv.jp/news/stvnews/bl7cvs0000000yg1.html

子宮頸がんなどの早期発見に欠かせない婦人科の検診ですが、北海道内の受診率は４０パーセント以下。
低い受診率の理由の一つは、検査を受けるときの「恥ずかしさ」があげられています。
この「恥ずかしさ」を軽減しようと、札幌の女性が「検診用のパンツ」を開発しました。

全国の女性のために、ある「パンツ」を開発した伊藤由美さんです。
（NIJI　RIBBON　伊藤由美さん）「こちらが婦人科検診の際にはける検査用の使い捨てパンツになります」
伊藤さんが開発したのは「検査用の使い捨てパンツ」。
股下がミシン目になっていて、必要な部分だけ破いて使うことができるのが一番の特徴です。
ふとももまで隠れる大きなつくりは肌の露出も減らすことができます。
（NIJI　RIBBON　伊藤由美さん）「自分が内膜症という病気を持っているんですが、検査の格好が本当に恥ずかしくて。こんなにつらい思いをしないと、自分の身体を守る検査を受けられないんだと思って。女性用のパンツもないなら作ればいいと思って」

札幌市内の婦人科クリニックで診察室を見せてもらいました。
（ともこレディースクリニック　佐藤智子理事長）「こちらが診察室です。こちらに入っていただいて椅子に座る。スイッチを押すと椅子が回転して、最後に足が開く」
患者は下半身の下着を脱いだ状態で診察台に座ります。
膝にはタオルなどをかけるといいますが…
（記者）「恥ずかしいのでは？」
（ともこレディースクリニック　佐藤智子理事長）「恥ずかしいと思う方はたくさんいると思う」

道内の子宮頸がんの検診受診率はおよそ３７パーセント。
全国より低い受診率です。
下着を脱ぎ足を大きく開かなければならない検診台も、女性が検診を受ける大きなハードルの一つと考えられています。

（以下略）