【ええ話】富士市の子ども食堂にカップ麺やらお菓子やらトイレットペーパーやら寄付

労働者の支援団体が富士市内の子ども食堂などに食料品寄付　

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230317/3030019586.html
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物価高騰などで運営の厳しい子ども食堂を支援しようと、労働者の支援団体が富士市内の子ども食堂などに食料品を寄付しました。

１６日に富士市の市民活動センターで行われた贈呈式では、富士地区労働者福祉協議会の合田仁会長が
「会員から集まったお金で寄付させていただきます。皆さんの活動の一助になればと思います。ぜひ有効に活用してください」
と述べた上で、市内にある子ども食堂のうち７つの運営団体の職員に食料品を手渡しました。

今回、寄付されたのは、米や缶詰、お菓子やカップ麺などの食料品を中心に、子ども食堂などから事前に要望のあった
トイレットペーパーや洗剤、生理用品などの日用品も含む６００個あまりで、職員たちは、早速、
必要な分を段ボール箱などにまとめて持ち帰っていました。

子ども食堂の職員の女性は「物価が高騰する中、給料は上がらず困っている人も多いので、食料品の支援はとてもありがたい。
利用者の家族などに渡したいです」と話していました。
また、子ども食堂を運営する男性は「費用があまりない中で運営しているので助かります。
小中学生にカレーを１杯１００円で提供しているので、寄付された缶詰などを活用させていただきたい」と話していました。

03/17 12:31