ローソン「パリチキ」めっちゃ売れてる！発売2日で販売数100万個突破

ローソンは10月28日、26日新発売した「パリチキ」（税込180円）が発売2日で累計販売数100万個を突破したと発表した。

　「からあげクン」の定番フレーバー（「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」「レモン味」）を合算した1店舗あたりの平均販売数を抜き、2019年以降、
単品のみで発売開始から2日で100万個突破したフライドフーズは「パリチキ」が初めてとなった。

　「パリチキ」は「からあげクン」や「Lチキ」で獲り切れていない客層に向けて、フライドチキンに関するWEB調査で上位にあがる“衣が脂っぽい”と“味が濃い”の不満点に対応し薄皮でパリパリ食感を打ち出した新フライドチキン。

　“衣が脂っぽい”の不満点に対しては衣の製法を工夫。「鶏肉の水分が衣に移行することを防ぐことで、外（皮）はパリパリ、中（鶏肉）はジューシーを実現した」（ローソン）という。

　加えて「Lチキ」と比較して衣率を4割以上下げて薄皮にすることで、パリパリ食感を打ち出すとともに“衣が脂っぽい”不満点を解消。

　“味が濃い”の不満点には、塩分量を「Lチキ」と比較して約2割減らし鶏肉本来の味を楽しめるようにシンプルに味付けしている。

　「スパイスを使用せず、鶏本来の味を引き立てるシンプルな塩ベースで味付けにしている。隠し味程度に醤油を加え、また、リンゴ果汁も入れることで味に深みを出している」と述べる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/66aa69e063d0df80f91db3680b99465b7f7d5866