【悲報】老舗MMORPG『メイプルストーリー』確率操作がバレてユーザー大量離脱。月額1000万クラスの重課金兵も不買運動を展開

確率型アイテムに触発されたゲーム会社とユーザーの葛藤が結局「アイテム不買運動」に広がる様相だ。

24日、業界によると、韓国最大のゲームコミュニティ「インベン」で、ネクソンの代表的なゲーム「メイプルストーリー」のユーザーを中心に、「限度0ウォンチャレンジ」が急速に広がっているという。

限度0ウォンチャレンジとは、ネクソンのホームページで提供する月額充電限度設定機能により、本人のキャッシュ充電限度を0ウォンにする運動である。 1アカウント当たり、月2回まで限度変更の機会を提供し、これを全て使い果たした場合、限度を変えることはできない。 すなわち、通帳をかけてロックすることになる。

事件の発端はネクソンのお知らせだった。 メイプルストーリーは18日、ゲームアップデートの告知で「アイテムに付与される追加オプションが同一の確率で付与されるよう修正する」と明らかにした。 これはこれまで確率が同じではなかったという意味に解釈できる。

そのお知らせに接したユーザーは憤った。 これまでユーザーの間ではゲームアイテム「転生の炎」操作疑惑が提起されてきたためだ。 転生の炎は本人が装着した武器に「無作為」方法で追加性能を付与するアイテムだ。 ユーザーらは、自分が希望する特定性能を獲得するため、アイテムを数十回繰り返して使ったが、これに成功したユーザーはほとんどいなかった。

結局ネクソンの公示により、転生の炎が「無作為」アイテムではなく、不必要な性能は高い確率で、重要な性能は低い確率で付与する「操作」アイテムであることが明らかになったのだ。

利用者の抗議が相次ぐと、ネクソンは19日に謝罪文を発表し、「再生炎のアイテムに正常な機能を使えなかった方々には、既存の記録を調査し、できるだけ早期に補償案をご案内する」と発表した。

ネクソンの謝罪にもかかわらず、ユーザーらの憤りが加熱しており、営業にも支障が予想される。 今月19日からインベンを通じて開始した「限度0ウォンチャレンジ」には22日まで計456人の利用者が参加した。 彼らはチャレンジへの参加を認証する際、本人の1月と2月にキャッシュチャージ内訳を一緒に公開したが、その中には月額1億ウォンチャージした「ヘビーユーザー」も含まれていた。

今回のチャレンジに参加した456人のメイプルストーリーのユーザーらが、1月と2月に決済したネクソンのキャッシュは、計10億8212万ウォンに上る。 今回の集計が「インベン」のコミュニティ利用者だけが含まれている点を考慮すれば、ネクソンの営業打撃はそれ以上であると推定される。

ユーザーを代表する別名「総対陣」は「トラックデモ」も予告した。 彼らは「ユーザーの声を無視するメープルストーリー運営チームに直接的な行動をするために集まった」とし「トラック2台を運用して今週木曜日11時30分、1台はネクソン本社前でもう1台は国会議事堂を皮切りに江南駅、以後弘大に向かう予定」と明らかにした。

続いて声明を発表し、△顧客の声を無視したことに対する確実な謝罪△すべてのアイテムの効果と確率検証の公開△確率型システムに対するリアルタイムモニタリングの常時公開△顧客との定期的な懇談会の維持などを要求した。

前日0時に始まったトラックレンタル費800万ウォン募金運動は、わずか1時間で完了した。

https://www.news1.kr/articles/?4221053