【愕然】マスゴミ「頼む！女性アスリートは結託して森を叩いてくれえええええ！！！！！」

　本誌は、30組の女性金メダリストに “森発言” について見解を求めたが、怒りの声はいっさい聞こえてこなかった。

　まずは、2000年シドニー大会の女子マラソンで金メダルに輝いた “Qちゃん” こと高橋尚子氏（48）。JOC理事で、組織委アスリート委員会委員長を務めている立場だが、所属事務所を通じて、こうコメントを寄せるのみだった。

「まずは、組織内部で自身の意見を伝えることを最優先に考えております。従いまして、今回のようなご依頼については、御社のみならず、全メディアに対してお断わりを申し上げている次第です」

　レスリング女子で史上初の五輪4連覇を果たし、国民栄誉賞を受けた伊調馨（36）は、「検討しましたが、今回は見送らせていただければと存じます」（所属先のALSOK広報部）。

「当趣旨の取材におきましては、恐れながら辞退させていただいております」（高橋氏）
「今回は回答を控えさせていただきます」（松友）

　判で押したように、いずれも歯切れが悪い。五輪3連覇を成し遂げた “霊長類最強女子” の異名を持つ吉田沙保里氏（38）や、アジア選手として、フィギュアスケートで初の冬季五輪金メダリストになった荒川静香氏（39）など、ほかの女性金メダリストからは、締切りまでに回答自体がなかった。

「金メダルを獲った彼女たちはスポーツ界のスターで、世間からはオピニオンリーダーに見られがちですが、『金メダルを獲得するまで、日本のスポーツ界にお世話になった』と恩義を感じています。スポーツの発展のためにある組織や尽くしている人に対して、“文句” を言えなくなっているのだと思います。

　彼女たちもアスリートという立場を外れれば、日常的には社会の一員です。ジェンダーについても、一般の人と同じ感覚を持っているはずなのですが……」

　英国の歴史家・カーライルは、「雄弁は銀、沈黙は金」という格言を広めた。最高の栄誉に輝いた彼女たちこそ、“森発言” に怒ってほしいものだ――。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6aaba3a0bec752a6573aa1395700e404d5a5df74

格言通りなら怒らないのが正解で草