ガンダムエースで『ラル飯』『キシリア転生』『OLハマーン様』の新連載が発表！

ガンダムシリーズの専門誌『ガンダムエース』にて、『ラル飯 ～ランバ・ラルの背徳ごはん～』『機動戦士ガンダム異聞　二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます』『アラサーOLハマーン様』の3作品が新連載されると発表されました。

【画像：作者によるコメント】

　これら3作品は10月26日に発売された12月号にて発表され、11月26日に発売される1月号から連載開始する予定です。

　新連載する3作品の発表に、ネットではどのような反応があったのでしょうか。それぞれの作品に対する反応を見ていきましょう。

（調査期間：2020年10月27日、調査キーワード：キシリア OR ハマーン様 OR ラル飯、調査方法：「SocialInsight」により分析）

●「キシリア」「ハマーン様」「ラル飯」の盛り上がりは？
　『ガンダムエース』12月号が発売された10月26日に話題となり、20時ごろにピークを迎えました。

●背徳感しかない飯テロマンガ『ラル飯』
　『ラル飯 ～ランバ・ラルの背徳ごはん～（以下、ラル飯）』は、タイトルどおりランバ・ラルによるグルメマンガです。作者は同誌に2年半ぶりに復帰する谷和也さん、料理監修は鈴木小波さんとなっています。

　内縁の妻であるクラウレ・ハモンのいない間に、ラルが1人で作るカロリー無視の背徳飯と紹介されており、公開されたイラストでは何段にも積み重なったハンバーガーが。これには背徳感しかない……！

　Twitterでの反応を見てみると「ラル飯ちょっと気になる。ハンバーガー好き」「これだよ、こういうのが読みたかったんだよ」「ハモンにバレたら怒られそう」といった声が見られました。

●バッドエンドしか見えない『キシリア転生』
　『機動戦士ガンダム異聞　二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます』は、主人公がジオン公国の中心であるザビ家の1人、キシリア・ザビに転生したという設定の作品です。

　著者はライトノベル作家の築地俊彦さん、イラストはNOCOさんが担当されています。

　アニメ「機動戦士ガンダム」では衝撃的な最期を遂げたことや、別作品でシャア・アズナブルから“紫ババア”と呼ばれていたりと、悪役でありながらも不憫なキシリア。

　そんなキシリアに転生したという同作品に対し、「キシリア転生って、なかなかの無理ゲーでは」「最後はシャアに吹っ飛ばされて終わるんだろうなぁ」など、連載前からバッドエンドになる未来しか見えないと予想する声が多くを占めていました。でも『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のカタリナはみんなに好かれているからキシリアだって大丈夫だよきっと……。

　一方、公開されたキシリアのイラストについては「若いキシリアかわいすぎる」「キシリア様がこんなにかわいいわけがない」と、かなり好評のようです。

　なお、作品の設定が詰め込まれた長いタイトルに、著者である築地俊彦さん自ら「なんて略せばいいんだ」とツッコミを入れています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5aa916dc2e51c3278f07ba4bae823f8f070fc78