- 2000年も前の人間が考えた事なのにニーチェとかトルストイにまで影響与えてる
2000年前って今とは常識が全然違うのにこんだけ説得力あるって凄いよな - 原始仏教というとブッダの教えであってる？
ブッダの教えってどういうものなのかわかりやすく説明してくれ
今の日本の仏教とかとは全然違うの？ - >>2
要するにお天道様が見てるから悪い事しちゃいけませんって事 - >>2
俺も完全に理解してるわけではないが簡単に言うとこの世の全てのものは縁によって繋がって存在しているわけだからこの世の全てを尊重して生きましょうってことじゃないかな
そうすれば諸法無我に至って苦しみを感じることもなくなる - 欲や執着をなくせば涅槃の境地に至れる
- >>5
執着をなくすのは一番大事だよな
極論言えば例え家族を殺した相手への怒りとかも無くさないいけないわけだから簡単なことじゃないけど - >>6
執着を無くすことに執着するのも良くないとか言い出すからついていけん - >>13
最終的にはそうなるけどいきなりそこにはいけないから戒律がある
最終的には戒律にも執着しなくなるらしい - 初期仏教について簡単に理解したいなら笑い飯の哲夫のカレーの例えとかわかりやすいと思う
検索したら出てくるよ - >>7
哲夫仏教解説の本なんて執筆してたんだな！
カレーの話気になるんだがどれ？ - >>10
哲夫 笑い飯 カレーで検索すれば出てくるよ
ブッダも笑う仏教の話っていう本出してる - >>11
どの動画かわからなくて結局河合塾のサイトで読んだけどなるほどわかりやすいわ
哲夫凄いなこんなことしてんのか - >>19
結構いいよな
上手く砕いて話してるから縁起を理解するならあれが一番わかりやすいと思う
経典ではスッタニパータが一番釈迦の教えに近いって言われてるけどあれは難しいしな - 欲や執着から離れて涅槃の境地に至ること
戒律やら縁起やら無常やら空やらその他もろもろは己のなかの欲や執着と戦う為の武器みたいなもの
真理とは言うけど自分がそう思えればいいだけで本当の意味での真理ではないことは釈迦も承知してたと思う - >>8
空は大乗の教えで釈迦は言ってないんだよな
般若心経も偽経らしいし - 釈迦は「世界を空なりとみよ」とは言ってたはず
大乗の教える空は知らない - 釈迦とか龍樹とかIQとEQがぶっ飛んでるイメージ
離人症っぽいというか、並の知能じゃないよね - 曖昧で不完全な心を消し去り完全な世界を生み出すっていうことじゃないのか
- 贅沢の限りを尽くした王子が家出して放浪してたどり着いたのが悟り
こんなもん本当に釈迦がたどり着いたとしても一般人が目指したって到達できない
まず悟りたいなら酒池肉林から始めないとダメ
- >>16
釈迦の弟子は元人殺しでも悟ってるし誰にでも悟りに至る素養はあると思うけどな
最も悟ろうとする意思がないとどうしようもないから育った環境やきっかけは大切だとは思うが - >>25
弟子は悟ってないと思うぞ悟ってたら仏教なんて広まってない
- >>26
一応舎利弗とかを筆頭に釈迦から直接教えを受けた人達は何人か悟ったと言われてる
ていうか弟子が悟ってたら仏教が広まらない根拠は何？ - >>27
悟った状態の精神が実際に存在するならそれを広めようとすら思わない - >>28
釈迦も最初は広めようとは思わなかったと言われてる
今はブラフマーが釈迦に頼んだとか完全に神話になっちゃってるけど
広めようとするのは多くの人を救いたいという慈悲の心からだと思うよ
悟りの境地と慈悲の心は共存しうる - >>31
釈迦は広めるつもり無かったけど弟子がその権威を利用して広めただけ - >>34
広まったことを理由に釈迦の弟子の中に悟った者がいないと否定することは出来ないんじゃないか？
全ての弟子が広めようとした訳ではないだろうし - 日本の仏教は念仏とか葬式とか変な方向行っちゃってるけど釈迦が教えた最初の仏教は生きていくための知恵みたいなものだったんじゃないかなと思う
仏教を通じてたとえ周りの環境全てが変わっても変わらないような考え方を育もうとしてた - だからなんだってんだ
そんなこと知って俺の生活が変わるのか? - >>20
変わるぞ
考え方が変われば何もかもが変わる - 欲があるから苦しむって手塚ブッダで言ってた
- >>21
手塚治虫のブッダは好きだけどちょっとあの仏教に対する理解は違うんじゃないかなって思う
読みものとしては良いんだけど - 涅槃は無我の境地らしいからそこに至ってもそのことに気づけない
だからそれを自我が最後に自覚する（悟る）
その時この後どうするか自我が最終決定するのだろうけど釈迦の存在を知ってるものなら
そのまま死んでいくという判断以外しないと思うんだよねぇ - 釈迦が権威になってるの見ればわかるじゃん
弟子はその権威を利用しただけ
- >>30
実際釈迦から学んだ弟子の中には何人か悟りに至ってるとは思う
年月が経つにつれてお前の言うように権威を利用しようとする人間が現れて仏教は形骸化してしまった - 涅槃に至るには最終的には慈悲すら捨てないといけない
欲や執着を捨てたものがそのあとに動く理由や原動力として取り合えず持ったのが慈悲ってだけじゃないか - >>33
釈迦がなぜ教えを広める気になったのかはわからんが慈悲の心を捨てるのに執着するのも良くないんじゃないか？
悟りの境地は他を傷つけることなく自然に生きて自然に死ぬことだろう
ダンマパダの象の例えのように - 涅槃に至った時点で慈悲なんて捨ててるだろ
慈悲の心を捨てるのに執着するのは涅槃に至ってないものでしょ - >>37
まあそこは仏教の矛盾点ではあるな
なぜ悟った筈の釈迦が弟子に教えを語ったのか
自分も最終的には真の悟りは慈悲の心も捨て去るのだとは思ってる - 実際仏教の真理は言語道断であるわけだから欲を捨てることや無我自体は真理ではなく真理に至る道程であると思う
自分は悟ってないし悟りの境地がどう言うものなのかなんて分からないが - 原始仏教は悟るまでの話
大乗仏教は悟ってからの話 - 涅槃の境地に至ってもそのことを自覚しない（悟らない）パターンもあったりするのかね
- 釈迦の教えは悟りを語ってるのではなくきっかけを与えているとは言われているな
だからこそ釈迦は人を見てその人に合った法を説いていた
初期仏教とか言う最強の哲学
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