【感謝状】複数回、同じ男の痴漢を目撃。「止めなきゃ」ほぼ同時に駅で取り押さえた男女に感謝状。兵庫県姫路市

https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/202009/0013704849.shtml

痴漢の容疑者取り押さえに貢献したとして、兵庫県姫路市職員の女性（２３）と、
同県高砂市の男性会社員（３１）に姫路署から感謝状が贈られた。

同署によると、容疑者は７０代の無職男。７月３１日朝、ＪＲ姫路駅で電車を降りようとした
２０代女性の下半身を触ったとして、県迷惑防止条例違反の疑いで任意で取り調べている。

姫路市職員と男性会社員は１週間ほど前から、同じ男が被害女性を触るのを複数回目撃していた。
３１日は、ほぼ同時にホームで男を取り押さえた。

降車後も被害女性の背後にいた男を引き離そうと、間に割って入った姫路市職員は
「危ないかもしれないという気持ちよりも、まず『止めなきゃ』と思った」。
男性会社員も「協力者がいてよかった」と振り返った。

姫路署の杉山公一署長は「勇気と正義感あふれる行為に本当に感謝したい。
痴漢を見たら、すぐに警察に通報してほしい」と話していた。

高砂市の男性会社員（３１）の主張
「同じ結ばれるなら、兵庫県姫路市職員の女性（２３）ではなくて、
　ＪＲ姫路駅で電車を降りようとした２０代女性
　の方が良いです・・・」