心理臨床の世界は日進月歩で、かつて主流とされていたフロイトやユング、さらには最近人気のアドラーのような精神分析学には、エビデンスがないことが、
数々の研究の積み重ねで明らかになっている。アメリカの大学のカリキュラムでは、彼らは「心理学史」のなかにしか登場しない。さらに、精神分析学を理論的基盤とする描画法やロールシャッハテストなど、「投影法」と呼ばれる心理検査もエビデンスを欠いており、
正確な検査にはならないというのが世界の常識である。ロールシャッハテストとは、インクの染みをみて性格や精神障害を診断するというもので、実際に受けたことがある人も多いだろう。エビデンスがないと言われても、長年の間、それを学び、臨床場面で活用してきた人たちは、それを手放すことに激しく抵抗する。
そして、「エビデンスだけが大事じゃない」「悪口を言うな」などと感情的に「逆切れ」する。古い人は仕方ないとしても（本当は仕方なくはないが）、今後もこのような時代遅れのカリキュラムで学んだ人たちが、公認心理師として社会に出ていくわけである。
時代遅れだけならまだよいが、治療においても、検査においても、エビデンスがないものを振りかざして、悩める現代人の「こころ」の問題に対処できるのだろうか。それは自己満足以外の何物でもない。
- エビデンスがないからじゃね
やりたい放題できる - >>2
これ - フロイト
風呂…
- そもそも心理学と精神分析学は違うものじゃないのか？
- 特に昔の心理学は精神哲学だからだよ
- ウ●コチンコの魔力
- >>6
小学生並み - ユング、ラカンも加えよう
現代心理学ではほぼ相手にされてない人たち - マズローの自己実現理論とかもまったく納得できない
- とりあえず性的欲求にこじつけとけばなんか分からんけど深そうってなるから
- エビデンスを示すというのはPCR検査をするのに似ている
いちいち示さない方が正しいと思ってる奴が結構いる - 読者が自分に当てはめる事が出来たから
今だと発達障害とかかな - 社会学とか文系科目は数学とかと比較したら、そうなりやすい。
理由として、数学は検証と再現が可能だが、社会学とかは予測不能なこと多し。
テロ、blm活動、スマホの出現など - 心理学は本だけで成立する学問
精神分析は臨床の手法遡ればメスメルの催眠術から影響を受けている
もともとトンデモなんだが
フロイトが天才過ぎるので思想として定着した - むしろフロイトが流行った後に
フロイトぶっ潰すために科学哲学が生まれた - 本来は屁理屈ってこういった精神分析学みたいなものに使われるべき単語なんだけど
なぜかジャップは屁理屈の真逆である哲学を屁理屈だと思いこんでいて
この手のオカルトを楽しんだりする人間がやたら多いよな
哲学教育が欧米ほど普及してない弊害だろうけど - あれもチンポ！
これもチンポ！ - 最近のアドラー心理学も本当酷い
なんであれがもてはやされてるんだ？ - >>20
嫌われる勇気効果だろうなー - 統合失調症に催眠療法とか今考えるとバカげてる
まあ当時は代表的精神疾患はノイローゼだったらしいが
昔の文献に出てくるノイローゼっていまいちわからんのよね - 流行り物否定しとけば賢く見える
- おちんちんの話が受けた
- 対象aだの鏡像だのはそもそもエビデンスを出せるものなのか？
- 仏教やキリスト教だってなんのエビデンスもないのに流行ってんじゃん
- 以前立ってたときに観た岩波文庫の赤帯本棚は羨ましいと思った
- ラカンはエビデンスどころか
文章自体が正気の人間には理解不能だからな - フロイトがあれなのは当然として、そもそもエビデンスある方が珍しい
経済学とか、ゲーム理論使った国際関係論とかエビデンスあるように見せてるけど
あれこそトンデモだしな
理系はそりゃエビデンス絶対だろうが
人文社会系でアメリカ的なエビデンス至上主義っていずれ反動来ると思うわ - ヒステリー治ったらそれでええんや
- 流行り物って全部そうじゃね
その時代の人、人々が求めている物であった - お前らの存在とかこの宇宙とか全部解明してんの？エビデンスないと何にもしないの？ってね
- でも
「このすれでエビデンスって言葉使うの止めない?」
ていうと逆切れする人々 - 今のジャップ共を分析するのに最も参照したいのが
エーリッヒ・フロムの「自由からの逃走」
フロムはフロイトとマルクスを融合させて
社会分析に広めたので
それだけでも精神分析には価値があった
というか今の思想全般においてフロイトの影響は計り知れない - >>33
これを学生時代に読んだかどうかでケンモメンになるかネトウヨになるかを決めるぐらいの本やね - 天文学とかだって実証性は無いだろ
- 最近ラカンやミレールの本が日本でもガンガン出てるけど需要あんのかね
分析対象と向き合うことをはなから放棄、マニュアル通りマークシートを埋めてって「この項目に当てはまったらこういう病気ですよ」
みたいな機械作業に堕してしまった現在の精神分析の主流派を批判するカウンター理論としてならラカン派は有効だと思うわ - まずイドとかエゴとか無意識というものが構造物のように語られてるところからして虚構だからなあ
じゃあなにを手掛かりに無意識を探求したらいいのかは謎だが - まー確かに学問というよりは宗教だよな
- エビデンスの話を本気で始めたら臨床心理学自体存在意義がありませんでしたって結論になるんじゃないの
- 似非科学信奉者vs.似非科学批判者と同構造、愚鈍対幼稚
- 戦争精神症の治療方法として使える技術だったからそれなりに流行った
エビデンスがなくても臨床の場で使えるのが当時これだったというだけだと思う - 科学であろうとしたゆえに科学から叩かれた人だわな
ムリに「メカニズム」で説明しようとしてるとこなんか - 臨床医療でエビデンスを絶対視しすぎると医者個人の経験と勘みたいなのが一切合切否定されそうで怖いわ
フロイトやアドラーの精神分析学って何のエビデンスもないのに何で流行ったの？
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