亀田史郎氏、大阪市に子供用マスク１万枚を寄贈「未来を担う子らのために」

7/21(火) 13:03配信
スポーツ報知

大阪市役所・こども青少年局を訪れ、子供用マスク８箱、計１万枚を寄付した亀田史郎氏（中）

　プロボクシング亀田３兄弟の父で、現在はユーチューバーの亀田史郎氏（５５）が２１日、大阪市役所・こども青少年局を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、子供用マスク１万枚を寄贈した。マスク販売を手掛ける知人を通じて入手し「最近またコロナがひどくなってきているので、何か役に立ちたかった。未来を担う子らのために」と７人の孫をもつ祖父の顔に。同市担当者は「子供用マスクは今、入手困難。非常にありがたい」と感謝した。

　今回の寄贈は、史郎氏が５月に自身の母校・今宮中、３兄弟の母校・天下茶屋中、長女・姫月（ひめき）の母校・成南中の大阪・西成区内３校にマスク約１万枚を寄贈したことに続く“第２弾”。この日は代名詞の両腕を広げる「サイコー（３１５０）」ポーズは封印したが、“第３弾”も計画しており「コロナが続く限り、この活動は続けていく」と強調した。

　◆亀田史郎（かめだ・しろう）１９６５年５月２２日、兵庫・姫路市生まれ、大阪・西成区育ち。５５歳。自身も３人兄弟で三男。畳ミット打ち、丸太スクワットなど常識を覆す独自練習法を編み出して長男・興毅、次男・大毅、三男・和毅を鍛え上げ、３人を世界王者に育てた。

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