【ろう報】耳が聞こえない聾者が運転免許を取得し小池知事から表彰wwywwywwywwywwywwy

聴覚に障害のある子どもたちが通う東京都立立川ろう学校の高等部の生徒14名が自動車免許を取得した。
これを受け東京都の小池百合子知事が立川ろう学校を訪れ、生徒らに表彰状を手渡した。

彼らは聴覚が全く聞こえないか、聞こえづらいため運転免許の取得は厳しいとされていた。

【耳が聞こえなくても、聞こえづらくても運転免許は取得できる】

2008年の道交法改正により普通自動車免許の取得に対しては、聴力検査自体は残したものの、聴覚障害(10mの距離で90デジベルの音が聞こえない)のある人でも、聴覚障碍者標識とワイドミラーを条件とした免許を取得できるようになった。

2012年の改正道交法により、大型自動二輪車・普通自動二輪車・小型特殊自動車・原動機付自転車の聴力検査は廃止され、全く耳の聞こえない人でもこれらの免許を取得できるようになった。

全く耳が聞こえない人でも、クルマやバイクを運転することができるようになったのだ。

今回普通自動二輪免許や普通自動車免許を取得した立川ろう学校の14人の生徒のうち、

半分の7人は道交法に定める聴覚障碍者にはあたらない「補聴器を用いれば10mの距離で90dBの音が聞こえる」人だ。
法改正前から運転免許を取得できた人たちだ。

そのため聴覚障碍者ではなく難聴者として運転免許を取得したわけだが・・・

『周りの音が聞こえづらいため、エンストしてもすぐに気が付けない』と高等部普通科3年の宮下千尋さん。

それでも運転には神経を使うという。

立川ろう学校高等部主事の金井康博さんは「道交法で運転免許の取得が可能になっているのであれば、健常者に文句を言われる筋合いはない。聴力0でも運転免許を取得できるようになった法律はおかしいのでは？」と話す。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6361414