- それはこの全宇宙、自然にも言えるよね？
人間などの生き物がこの全宇宙、自然について考えたり観測したりしてる時点で
それはあくまで人間などの生き物が全宇宙、自然を着色してしまっているということになり、
全宇宙、自然そのもののありのままの姿、真実の姿を理解できないのではないだろうか？
そこで思ったのが、この全宇宙、自然に高等生物から下等生物に至るまで
全ての観測者が全く存在しない即ち「完全な無」が究極の理想なのではないだろうか？ - 観測すれば、それはそうだろうが、観察ならそうはならない。
- しかし我々はそれを知ることはない
完
- そうだよ
完
- 観測、観察両方でなる。
- >>5
観察という言葉それ自体にありのままという意味が含まれる。
マイナスがプラスされゼロになる。 - そこでサーモグラフィーカメラですよ
- 初めから温度計入れておけばいいだけの話
- >>7
初めっていつ？ - 完全な無ならばエネルギーは生まれないのだろうか？
答えは否
それは我々の存在を否定する行為だ - 南極とか影響与えてそうだよな
でも理想は人間の影響を引き算できることでは - 人間の知覚や脳の機能を通した世界しか人間は知り得ないんだよなぁ
それがつらい - ちょっと面白いなそれ
- 人間は宇宙の一部で宇宙から産まれたから内側から観測してるだけで
外から温度計を入れたことにはならないよ - 人間原理って奴
- 宇宙の真理に気づいちゃったか
- 最初から温度計を水に入れてても無意味だと思う。
- なるほどね
- 絶対に全宇宙や自然のありのままの姿と観測者が認知する全宇宙や自然の姿は異なっていると思う。
- まあ物理は近似の学問だからね
- でも数字を使えば解決しそうではある
- 観測方法によって生じた誤差をどのように計算して補正するかってのが科学
なんでどうしてって考えるのは哲学の分野だからすべての答えは "Cogito ergo sum" に帰結するだろ - というか完全な無っていうのも存在しないんだよね
俺らがいる、何もない空間から生まれた今の宇宙を「有」と定義するなら
何もない状態は「平衡」が正しい
新たな宇宙が生まれる「可能性」と「無」が混在している - なんか今日は難しいスレが多いな
- 無とは一体…？
ウゴゴゴゴ - その例で言えば人間は水分子に過ぎない
一つの水分子は他の分子と相互作用するが全体の温度に影響を及ぼさない - >>26
考え方が逆
そもそも素粒子のエネルギーが結合した状態が更に結合して分子となって、その分子同士の結びつきもエネルギーによる
つまり影響という現象を引き起こすのは分子同士の結合による影響ということだ
ただの因果律のトンチになっとるぞ - >>26
水分子の温度を測りたいのに水分子以外で温度が変化したらそれは観測失敗じゃね - 人体というレンズを通した世界しか人類は認識したことがないのに
レンズを通す前の世界が実在するとなぜ結論できるのか
本当は実在するのは世界ではなく人間の認識の方なのでは - 無にたどり着くのってどんぐらいの時間が必要なんだろうな
少なくとも全ての次元を解明するまでは無理だろうな
地球の寿命じゃ無理か - 完全な無は存在しない。
当たり前。
無は存在しないまたは存在の否定だから。
無ってのは何かが無いことであると同時に何物でもないことでもある。
つまり、全ての否定でもある。
そう考えると、無ってのは宇宙があろうがなかろうが成立するもので、
完全な無というより無自体が完全で唯一絶対なものなのかもしれない。
無が存在しないという言い方で、
無というのをあたかも物質や空間が無くなった後の空虚な状態的なものと考えているように感じた。
しかし、無とはそういう空虚なものではない。 - >>31
なんだこいつ・・・ - 釈迦はこう言ってる。
人は皆、自分があると信じて疑わない。しかしそんなものはない。
- 温度計を入れた状態を自然状態と定義しよう
観測者効果ってあるじゃん。水に温度計を入れると温度計自体の温度が水に影響を与えるから本当の水の温度は分からないってやつ。
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