朝日新聞出版がダレノガレ明美さんと所属事務所に謝罪　「マトリ」ネット記事で「確認不十分」

朝日新聞出版は１５日までに、運営するニュースサイト「ＡＥＲＡ　ｄｏｔ．」で５日に配信した記事「『マトリ』が次に狙うセレブタレント」について「関係者に対する十分な取材や事実確認ができていなかった」として記事を取り消し、タレントのダレノガレ明美さんと所属事務所に謝罪する文章を同社の公式ホームページに掲載した。

謝罪文などによると、問題の記事は、厚生労働省麻薬取締部が「元モデルでタレントのＡ」を内偵捜査しているとの内容。
これに対してダレノガレさん側が、記事の記述はＡがダレノガレさんと「同定が可能」だと指摘した上で「過去も現在も薬物を使用ないし所持したことは断じてなく、それを疑うべき事情も一切ない」などと訴える警告書を送付していたという。

謝罪文の掲載は１４日付。

https://www.sankei.com/life/news/200515/lif2005150072-n1.html

朝日新聞社は、5/15の朝日新聞朝刊の○○の記事について誤報であったと発表しました。
紙面では○○との記載でしたが、実際には○○であり、○○からの指摘により誤りが判明しました。
これを受け、朝日新聞社は社長名義で謝罪文を紙面に載せると共に、今後はこうしたことが無いようチェックを厳重に行うと表明しました。
また、今回の誤報を受け、関係者を処分すると共に、社長給料0.5ヶ月分を返上するとのことです。