自宅全焼の15歳男子生徒「地獄の業火に焼かれながら、それでも天国に憧れる…」自分の部屋に火

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宮城県色麻（しかま）町の住宅が全焼し、中学3年の男子生徒（15）が現住建造物等放火容疑で逮捕された事件で、男子生徒が
「自分の部屋に火を付けた。こんなことになるとは思わなかった」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で判明した。

県警と消防は8日、焼け跡の現場検証を始めた。
男子生徒の40代の母親と10代の姉と連絡が取れておらず、見つかった2人の遺体の身元確認や、出火原因などを調べている。
県警によると、火災は7日午前2時20分ごろ発生。
当時、家には男子生徒と姉、両親、60代の祖父母の6人がおり、父親が軽傷。
男子生徒は同日朝、現場近くで見つかった。けがはないという。
娘が男子生徒と同級生という女性は「優しい子なのにどうしてだろうと娘が動揺している」と話した。

家族焼き殺したらいかん。