息せぬ息子の名を叫ぶ父、自車の傷見て舌打ちする加害者 法廷でドラレコ再生【1歳児死亡事故・裁判詳報
息せぬ息子の名を叫ぶ父、自車の傷見て舌打ちする加害者 法廷でドラレコ再生【1歳児死亡事故・裁判詳報】(柳原三佳) - エキスパート - Yahoo!ニュース2024年9月、高知東部自動車道で、「運転支援機能」を使った状態で靴を履き替えようとしてハンドル操作を誤った車がセンターラインを突破。4人家族が乗った対向車を直撃し、1歳になったばかりの男の子が死亡、news.yahoo.co.jp■刑事裁判の法廷で再生された加害車のドラレコ映像
この日、法廷にあらわれた竹崎被告は、まず被害者遺族である神農諭哉(かみのゆうさい)さん、彩乃(あやの)さん夫妻の方を向いて、深く一礼しました。そして、被告が着席すると、副検事によって、被告の妻と被告本人が事故から数日後、神農さんに宛てたという、「謝罪」とは言い難い内容の手紙が読み上げられました。続いて検察は、被告の車(クラウン・クロスオーバー)に搭載されていたドライブレコーダーの映像(前後)を、一部早送りしながら再生しました。
事故当日、ゴルフ場の駐車場を出発してから飲食店に向かう予定だったという竹崎被告。車内のオーディオからはかなり大きなボリュームで矢沢永吉の曲が流されており、その音声も途切れることなく法廷に響いていました。
被告の車は、高知東部自動車道のトンネルを抜け、徐々に事故現場へと近づいて行きます。前後の映像が同時に見られるよう編集された画面を再生しながら、担当副検事がこう言いました。
「まもなく、被告がシートベルトをはずし、車内に警告音が鳴るのが聞こえます」
曲にかき消され、傍聴席からはその音が鮮明に聞き取れなかったのですが、被告は対面通行の自動車専用道路を走行しながら、あろうことか助手席のサンダルに履き替えようとシートベルトをはずして身体を大きく助手席に傾け、その際に、右手でハンドルをつかんでいたか、右手が触れたか、いずれにせよ、ハンドルを急激に右に切ったのです。
その瞬間、車は中央線を突破し、対向してきた神農さんの車に正面から激突します。
彩乃さんはその瞬間、ハンカチで目を覆い、涙を拭っていました。
そして、加害車のドライブレコーダー映像は、衝突の衝撃を受けたせいか、いったん途切れたのです。
■「こうえい! こうえい!」現場に響く父の叫び声
このとき、わずか数メートル先には大破した神農さんの車が停止し、現場は凄惨な状況になっていました。神農さんの車の後部座席で泣き叫ぶ長女(当時6)、チャイルドシートに座ったままぐったりとする1歳の煌瑛(こうえい)ちゃん、助手席では内臓を損傷した彩乃さんが意識朦朧の状態でうめき声を上げ、運転席の諭哉さんは一瞬意識を失いながらも覚醒し、自身の鎖骨や左手の骨が折れていたにもかかわらず、即座に子どもたちの救出にあたっていたのです。
衝突から約16分後、矢沢永吉の曲とともに、再び加害車のドライブレコーダーは復活し、事故直後の現場を記録し始めます。法廷には、現場に近づく緊急車両のサイレンの音とともに、「こうえい!」という諭哉さんの悲痛な叫び声が響いていました。
心肺停止状態となった煌瑛ちゃんを何とか救おうと、必死で人工呼吸と心臓マッサージをしながら救命活動を行う諭哉さんの声が、被告のドライブレコーダーにしっかりと記録されていたのです。
そのときです。被告の車の前に、白いタンクトップを着た一人の男の姿が映し出されました。白髪のその男は、不満げな顔で舌打ちし、何か文句めいた言葉を発しながらフロント部分の損傷を覗き込んでいます。
実は、この人物こそ、竹崎被告でした。
事故車のガラス片や部品が散乱する現場、そのすぐそばで、命が消えそうな幼子が横たわり、父親が半狂乱で我が子の名前を叫び続けているというのに、加害者本人はそちらへ駆け寄るどころか、救護する気配も、気に留める様子もまったくなく、ただ自分の車の傷だけを気にしているのです。
この映像を詳細に確認した彩乃さんによれば、竹崎被告は自車の車室内をのぞきながら、「もー、ぐちゃぐちゃや、コレ!」と、苛立ったような声も発していたと言います。
その自己中心的で非常識な行動に、第三者である私も言いようのない怒りが込み上げました。被告のこうした行為は、まさに「救護義務違反」にあたるのではないのでしょうか。
加害車のドライブレコーダーの次は、被害車のドライブレコーダーに記録された映像(冒頭で紹介した動画の一部)も映し出されました。
正面衝突の映像が流れた瞬間、竹崎被告はため息をつきながら、うなだれるようにうつむきました。自身が運転する車が、突然、中央線を突破するあの場面を見て、いったい何を思ったでしょうか。
■父親・諭哉さんが「証人尋問」で語ったこと
双方のドライブレコーダー映像が約30分にわたって流された後、亡くなった煌瑛ちゃんの父親であり、自らも重傷を負った神農諭哉さんが証言台に立ちました。
以下、法廷でのメモをもとに尋問の一部を抜粋して紹介します。
【衝突直後の様子】
意識が戻った瞬間、右の鎖骨が折れていることがわかりました。左手の指もおかしな方向に向いていたので、折れていると思いました。自分は左利きなので、利き手は左手です
助手席で意識を失っていた妻は、意識が戻ったり、痛いとうなっていたりしていました。長女は、「痛い、ママー!」と叫んでいました。
ただ、息子の声だけは何も聞こえませんでした。チャイルドシートは後ろ向けにつけていました。
被告人が私たちを助ける様子は一切ありませんでした。助けに来てくださった他の人たちが、「何をしているんだ!」と言っていましたが、被告は離れた場所に立って誰かと話をしていました。自分のところに助けに来ることはありませんでした。
だいたいこんな感じだろ
お近付きになりたくない御仁だな
矢沢、もらい事故だな
車で信号無視して人轢き殺しても執行猶予とかあるし
想像力ゼロやな…このおっさん
分かりやすいアホサイン
えー、太くなって運転しづらいだろ
カバーで少し太くしたほうが持ちやすい
個人差とか慣れがあるけど
この情報いる?
そんな手で心臓マッサージしたんだよ。
このゴミ殺せよどうせ大した罪に問わないんだろ





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