陰キャの願いむなしく忘年会が完全復活してしまうwwwwwwwww

忘年会〝復活〟熊本市の繁華街にぎわう　コロナ「5類」後、初の師走　まだ警戒解かぬ人も…

新型コロナウイルスが感染症法上の「5類」に移行してから初の師走。忘年会が〝復活〟した職場も多いとみられ、熊本市中央区の中心繁華街は宴会客などでにぎわっている。飲食店主らは物価上昇や人手不足に見舞われつつも、「やっと元の街に戻ってきた」と声を弾ませる。

　金曜だった8日午後7時前、下通アーケードはスーツ姿のサラリーマンや若者のグループ、外国人の観光客らでごった返していた。市役所そばの居酒屋「味はち」も予約の常連客らで満席。「乾杯！」と明るい声が響いた。

　店の予約は12月だけで60件あり、昨年の1・5倍。男性店主（41）は「やっと年末らしい活気が戻ってきた。コロナで規制が続いた後も、店のことを忘れず通ってくれる人がいてありがたい」。注文の入ったおでんや刺し身の準備にせわしなく動いていた。

　南坪井町の「ビアレストラン壱之倉庫」も年末にかけて団体予約でほぼ埋まっているという。男性店長（45）は「会社の同僚や教員ら50～70人の貸し切りが多い。コロナ禍前より忙しくなりそう」とうれしい悲鳴を上げる。

　客足の回復は喜ばしい半面、今年は物価高騰が店の台所事情を直撃した。「飼料の高騰でメインの肉などの仕入れ値が上がり、メニューも値上げせざるを得なかった」と店長。それでも「売り上げは昨年より増えている」と調理する腕にも一層気持ちが入る。

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