闘病中の笠井信輔アナ、５７歳誕生日迎えるも「きつい、しんどい、きつい…『魔の日曜日』」

2020年4月12日 13時37分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20200412-OHT1T50104.html

　悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサーが１２日、５７歳の誕生日を迎え、自身のインスタグラムを更新した。

　６回目の抗がん剤５日間２４時間連続投与を１０日に終えたばかりの笠井アナは、「きつい、しんどい、きつい…こんな誕生日初めてです　予想通り『魔の日曜日』」と冒頭からストレートに告白。苦しげな表情でベッドに横たわる写真もアップした。
　「私の場合、抗がん剤が終わって２日目にどーんとくるのです　『男おばさん』の軽部さん、渡辺カズ、スタッフの皆からバースデーカードが届きました」とフジテレビ系「めざましテレビ」で共演していたメンバーからのカードも披露したが、「ボタンを押すと音がするらしいんだけど、指が抗がん剤でしびれていて力がなくて音は出ませんでした（涙）」とつづった。
　「おれいにＴシャツを着たけど、そこで力つきました　みんなありがとね　こういうの、一生忘れない誕生日って言うんだろうね　それもまた人生の１つの彩りかもね」と気を取り直すように記した。

　この投稿には「誕生日おめでとうございます　来年の誕生日は、今日の日が思い出話になりますよう、あと少しです、ｆｉｇｈｔです　応援しています」「きっと来年の誕生日は、去年はキツかったなぁーって笑えますよ　遠くからですが、祈っています」「心は皆笠井さんと共にいます　しんどいのなくなりますように…来年のお誕生日に絶対おめでとうございますって書きにきます！」など、誕生日を祝う声や激励のコメントが寄せられた。