【発見】歌詞、「君」を「髪」に変えてもたいてい成り立つ

季節が髪だけを変える
ただ一人立ち尽くすだけサ

髪がいた夏は　遠い夢の中

髪がいない

騙されてもどうぞかまわない
髪といれるなら

髪が欲しくてたまらない

いつでも　探しているよ
どっかに　髪の姿を
路地裏の隅　向かいのホーム

たとえば　髪がいるだけで
心が強くなれること

髪とは
もう三年くらい
会ってないのにどうしたの

悲しいほど
髪に伝わらない
この気持ち
大切にトランクに詰めて

サヨナラを繰り返し
髪は大人になる

髪のせい髪のせい髪のせいで私

きっと髪は来ない
一人きりのクリスマスイブ

髪が欲しい　今でも欲しい
髪のすべてに泣きたくなる

あの地平線　
輝くのは
どこかに髪を
隠しているから

髪がいないとなんにも
できないわけじゃないと
ヤカンを火にかけたけど
紅茶の在り処がわからない

亜麻色の～長い君を～♪

乾杯　今髪は人生の
大きな大きな舞台に立ち

髪を見てるといつもハートドキドキ

髪だけに　ああ髪だけに
また巡り合うために

髪が好き
僕が生きるうえで
これ以上の意味はなくたっていい

たとえば髪が傷付いて挫けそうになったときは

少し寂しそうな髪に
こんな歌を聞かせよう

目に見えない翼広げて
たしかに髪は
変わった

髪が好きだと　叫びたい

ありがとうと 髪に言われるとなんだか切ない

空と髪との間には今日も冷たい雨が降る

たとえば髪が死んだら
そっと忘れて欲しい

髪の名は。

愛されたいね　きっと見過ごした
髪のシグナル もう一度

来年も再来年も今以上に髪が好きで
それくらい僕の全てで

このまま髪だけを奪い去りたい

もう髪がいない夜を超えられやしない
朝の眩しい青い空と

終わらない歌を歌おう
僕や髪や彼らのため

何もなくて道もなくて踊る髪はどこから
逃げてゆくの去ってゆくの
不思議なほど眩しい

夕暮れの空見てたら胸が苦しくて
なんだか髪に会いたくなったよ

いつかたどり着いたら
髪に打ち明けられるだろう

僕は髪のことが好きだけど
髪は僕を別に好きじゃないみたい

また髪に恋してる
今までよりも深く

ああ　栄冠は　
髪に輝く

髪に会いたくなったら
その日まで頑張る自分でいたい

ファイト！
戦う髪の歌を
戦わない奴らが笑うだろう

なんだかんだ言っても
つまりは単純に髪のこと
好きなのさ

全部だきしめて
髪と歩いてゆこう
髪が泣くのなら
髪の涙まで

一番大事なものが
一番遠くへ行くよ
こんなに覚えた髪の
全てが思い出になる

鮮やかすぎる髪がいない夏

髪と夏の終わり
将来の夢
大きな希望　忘れない