【大阪】服装を替えて窃盗を繰り返したか　「カメレオン男」と呼ばれた49歳の男逮捕 盗んだ金で変装用の服を購入

カンテレ 2月3日13:58
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=04312

大阪府内の飲食店などに侵入し窃盗を繰り返した疑いで2日、無職の男が逮捕されました。

無職の小金澤収容疑者（49）は2022年8月、大阪市北区の民家に、鍵のかかっていない玄関から侵入し、現金6万円やキャッシュカードなどが入ったバッグを盗んだ疑いが持たれています。

警察によると小金澤容疑者は他にも、2022年8月から11月の間に、大阪市内の飲食店に侵入して現金を盗むなど、8つの事件について疑いが持たれていて、被害総額は約70万円に上るということです。

警察の調べに対し、小金澤容疑者は「高齢者が住んでいる古い民家や飲食店を狙った」などと話し、容疑を認めているということです。

また小金澤容疑者は「盗んだお金は変装して警察に捕まらないために、主に洋服に使った。一週間毎に服を買い換えていた」
などとも話していて、犯行のたびに服装が違っていたため捜査員から「カメレオン男」と呼ばれていたということです。

警察は余罪についても調べています。