髪型のせいでザビエルと呼ばれています

頭頂部の毛が抜けた”ザビエル”を思い起こさせるサルが話題

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20210616/5070010010.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

大分市の高崎山自然動物園で、頭頂部の毛が円形に抜けたオスザルが見つかり、
大分ともゆかりがある歴史上の人物を思い起こさせるとして、話題となっています。

大分市の高崎山自然動物園では、野生のニホンザルを餌付けしていますが、
先月下旬、餌やりをしているスタッフが、群れのうちの１頭の頭頂部に白い円が見えることに気が付きました。
状態を確認したところ、茶色の毛が抜け落ちて白い素肌が見える状態になっていて、
原因として、ストレスや病気のほか仲間や母ザルに毛を抜かれたことが考えられるということです。

このサルは３歳ほどのオスで、健康状態に問題はないということですが、
訪れた人からはその見た目から、大分ゆかりの戦国時代の武将、大友宗麟と親交があり、
歴史の教科書にも使われているフランシスコ・ザビエルの肖像画を思い起こさせるとして、話題となっています。
名前がないことから、親しみを込めて、「ザビエルちゃん」と呼ぶ人もいるということです。

高崎山自然動物園の村田美由紀さんは「夏になると毛が生えてしまうので、
今しか見ることができない。大変見つけやすくかわいらしいので、見つけてほしい」
と話していました。

06/16 11:39