【菅悲報】格安老人ホームの老女「息子はいつ会いに来るの？」息子が告白「僕は親を捨てました」。年金や貯金費だけでは介護料を払えない

2021年03月16日
「僕は親を捨てました」30代男性が告白。カネの無心に追い詰められて

https://nikkan-spa.jp/1742173

親を捨てざるを得ない子供が増えてきている
「ねぇ、息子はいつ来るの？」 　東北地方にある低価格がウリの某激安介護施設、がらんとした室内で、人手が足りないのか放置された老女がひとり、そう寂しそうにつぶやいていた。
答える人間はいない。 　東京で働く40代の息子も、入所直後は3か月に一度は見舞いに来ていた。それが半年に一度、1年に一度になり、もう5年は来ていない。連絡すらもないという。

(中略)

「一般的な介護施設は年金だけでは賄うのは難しい。親の貯金がなければ、子供が負担するしかありませんが、毎月数万円の出費が何年も続くのは正直苦しい……。 　現代は超高齢社会で、たくさんの“老親”がいます。年金未納者の親もいるだろうし、遺族年金が少ない母親もいるでしょう。
逆に中年フリーターのような子供にお金がないこともある。 　親子共倒れになるぐらいならば、いっそ親を激安の介護施設に送ったり、連絡を断絶して生活保護を促したりするなど、そんな“捨てざるを得ない”子供がいるのも私は納得できます」