【大阪】路上で女性を引き倒し下着を奪う　36歳の無職の男に懲役4年の判決

カンテレ

通行人の女性から下着を奪ってけがをさせた罪などに問われた男の裁判員裁判で、大阪地方裁判所は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

判決によると大阪府吹田市の無職・布田健太郎被告は（36）は2019年から2020年にかけて、大阪府内の路上で通行人の女性（当時20歳）をいきなり引き倒し着けていた下着を奪ってけがをさせたとして強制わいせつ致傷の罪に問われていました。

また、同様に下着を奪おうとした罪や、路上でのスカート内の盗撮、住宅に侵入して女性の下着を盗んだ罪などにも問われていました。

これまでの裁判員裁判で、布田被告はすべての起訴内容を認め、検察は懲役9年を求刑していました。

2月5日の判決で大阪地裁の大寄淳裁判長は「自分の性欲を満たそうという動機から、女性が着けている下着に強く執着し、思い止まる機会があったにも関わらず、数カ月にわたって犯行を重ねた」と非難しました。

一方で、「殴る蹴るなどしたり、凶器を使ったりはしておらず、重大な性的自由の侵害があるとも言えない」と認定。

「財産的な被害は小さく、けがも重くはない」と情状を酌量し、布田被告に懲役4年を言い渡しました。

関西テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210205-21382001-kantelev-l27

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通りすがりだから駄目なんだろ。

執行猶予つけるべき

ありえんわ。