【皇軍狙撃兵最強伝説】元自衛官の鬼島津、「拳銃で50mを狙撃し誤差20cm」というリアルゴルゴ

2018年に起きた富山市の奥田交番襲撃事件で、第3回公判が富山地方裁判所で行われ、奥田小学校での発砲事件での審理で、元自衛官の島津被告が銃の扱いに慣れていたことが明らかになりました。
強盗殺人などの罪に問われているのは、立山町の元自衛官、島津慧大被告（24）です。

起訴状などによりますと、島津被告は2018年6月、富山市の奥田交番を襲撃し、持っていた刃物で稲泉健一警視を殺害。
その後、奪った拳銃で奥田小学校で警備員をしていた中村信一さんを射殺したとして強盗殺人などの罪に問われています。
19日の公判では、奥田小学校での発砲事件の審理が始まり、事件当時、奥田小学校で警備の仕事に当たり、中村さんが撃たれる前に狙撃を受けた同僚の警備員が証言しました。
それによりますと、「事件発生当時、学校の敷地内を歩いている最中、パンパンと２回音が鳴り、振り返ると犯人と目が合った。銃のようなものを構え、こちらに向かってきていて、恐怖で近くのガレージに逃げ込んだ」と、狙撃された当時の様子を証言しました。

その後の証人尋問では、県警で拳銃技術の優れた人を指導する特別訓練員をしていた警察官が出廷し、島津被告が狙撃している様子が映し出されたドライブレコーダーの映像などを確認しました。
その上で、島津被告の銃の扱い方は「基本をしっかり分かったうえで実践している」と述べ、
50メートル先にいた警備員を狙撃し、そのうちの1発が20センチの誤差しかなかったことについては「ほぼ正確に目標物をとらえている」と証言しました。
※拳銃は距離25mで命中率4%である。

警官殺害し奪った拳銃で小学校警備員を射殺…50m先狙撃し誤差20cm 被告の銃扱い「プロフェッショナル」（富山テレビ） – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/857e9256310ec5ac6b6155520ce82671931723ff
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