【スポニチ】作詞家&直木賞作家、なかにし礼さん死去 82歳「北酒場」「石狩挽歌」昭和の歌謡界支えた巨星

1 : 2020/12/25(金) 04:54:41.48 ID:Ze5Q+R5a9

作詞家&直木賞作家、なかにし礼さん死去 82歳「北酒場」「石狩挽歌」昭和の歌謡界支えた巨星
12/25(金) 4:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8b4ae3facfb0f60c2f16a080c8bf661f2630a13

「北酒場」「石狩挽歌」など数多くのヒット曲を手掛けた日本歌謡界を代表する作詞家で直木賞作家のなかにし礼(なかにし・れい、本名中西禮三=なかにし・れいぞう)さんが24日、東京都内の病院で死去した。82歳。死因は明らかにされていないが、1カ月ほど前に持病の心疾患で入院していた。10月に作曲家の筒美京平さん(享年80)が他界したことに続く、衝撃的な悲報。日本の音楽界はまた一人、大きな星を失った。

 数々のヒット曲を作詞した昭和を代表するヒットメーカーで、映画やオペラの製作でも活躍。時の政権を厳しく批判する辛口のテレビコメンテーターとしても、お茶の間に愛された人だった。

 関係者によると、1カ月ほど前に持病の心臓病が悪化。都内の病院に入院していた。

 波瀾(はらん)万丈のなかにしさんの人生で、この10年は病気との闘い。2012年に食道がんを克服し、3年後に再発するも、それも克服。心臓病は92年からの持病で、16年に除細動器とペースメーカーを埋め込み、劇的に改善していただけに周囲のショックは大きい。

 68年の黛ジュン「天使の誘惑」、70年菅原洋一「今日でお別れ」、82年細川たかし「北酒場」で日本レコード大賞を3度受賞。00年には「長崎ぶらぶら節」で直木賞を受賞。翌年、満州からの引き揚げ体験を描いた「赤い月」は100万部近いベストセラーとなり、戯曲を含めた旺盛な執筆活動とマルチな活躍からスーパー作詞家と呼ばれた。

 大学時代にシャンソンの訳詞を手掛けたのを機に作詞を始め、63年に当時の大スター、石原裕次郎さんから声を掛けられたのが歌謡界に進むきっかけとなった。

 65年に発表した菅原洋一「知りたくないの」が最初のヒット。その後、ザ・ピーナッツ、ザ・タイガースらスター歌手の曲をはじめ、昭和の歌謡曲全盛時代を支えた。

 手掛けた作品は4000曲。それまで流行歌も軍歌も「七五調」が主流だった中、「自分は絶対に七五調は使わない」というのが作詞の鉄則。「破調のリズムで日本人の心を動かしたい」という思いは、旧満州で祖国に捨てられた戦争体験が根底にあった。

 執筆活動のもう一つの原点が幼少期からの赤貧体験。破滅的な兄への複雑な思いと原体験を歌にしたのが、75年の北原ミレイ「石狩挽歌」(作曲浜圭介)。

 ♪ごめがなくから にしんがくると あかいつっぽのやんしゅがさわぐ――。

 兄が大金をつぎ込み失敗したニシン漁の情景を描き、その重い世界観は歌謡曲ファンを圧倒。そんな兄との葛藤を描いたのが最初の直木賞候補作「兄弟」だった。

 あらゆる作品に通ずるのが「反戦」への思い。何度も死線をさまよいながらも、とどまらない創作意欲について、4年前のスポニチ本紙のインタビューでも「戦争体験をしっかり残したいんだ」と熱く語っていた。

 ◆なかにし 礼(なかにし・れい、本名中西禮三=なかにし・れいぞう)1938年(昭13)9月2日生まれ、旧満州(現中国東北部)出身。91年に映画「動天」の製作を指揮。93年には神奈川・鎌倉芸術館の開館記念作としてオペラ「静と義経」を制作した。同作は昨年、26年の時を経て再演された。また、01年から14年間、テレビ朝日「ワイド!スクランブル」のコメンテーターを務め、お茶の間にもよく知られた存在だった。

2 : 2020/12/25(金) 04:55:19.35 ID:ZrO6pU+g0
なかにし霊さんになったのか
3 : 2020/12/25(金) 04:56:34.10 ID:/MhmUuUi0
「北酒場」「石狩挽歌」を聞きながら、しんみり熱燗飲みながら、法窓夜話・続法窓夜話をよみましょう
5 : 2020/12/25(金) 04:57:44.37 ID:ZcYZOdrp0
昭和の大物作詞作曲家が次々にお亡くなりに
6 : 2020/12/25(金) 04:57:50.63 ID:5s+jpXw+0
北酒場は作曲家も昨日死んでたな
細川たかし気をつけて
7 : 2020/12/25(金) 04:59:10.03 ID:7aNTUePQ0
今年は音楽の大物死ぬの多いな
8 : 2020/12/25(金) 05:00:52.04 ID:pvgexF8I0
ここんとこ毎日じゃねえか
9 : 2020/12/25(金) 05:01:25.62 ID:2CSXY8R30
紅白で急遽

北酒場歌われると思う

10 : 2020/12/25(金) 05:01:49.74 ID:w11VonbXO
黒の服のイメージ
11 : 2020/12/25(金) 05:02:47.80 ID:AojStx/U0
中村泰士といい、なかにし礼といい…。

時は移ろい行く。

12 : 2020/12/25(金) 05:02:58.90 ID:2fyBvL+d0
最近多いな
13 : 2020/12/25(金) 05:03:02.24 ID:sPj1NnG00
感染拡大で北酒場で呑んでる場合じゃないからな
14 : 2020/12/25(金) 05:03:30.63 ID:JdxH5RT30
>死因は明らかにされていないが、
コロナじゃねえの
15 : 2020/12/25(金) 05:03:39.90 ID:7rKkWk+y0
こりゃ今年最後のビッグネームか
(-人-)
16 : 2020/12/25(金) 05:04:45.44 ID:YpbjmSI10
一瞬ドン小西かと思た
17 : 2020/12/25(金) 05:06:54.14 ID:RhrlTWcw0
TOKIOのビーアンビシャスも良かったな。でもコメンテーターとしては最悪なイメージしかなかった
24 : 2020/12/25(金) 05:11:10.94 ID:otu6eHkV0
>>17
平成の鉄道唱歌を作りたいというJRのオファーを筒美に持ちかけたが
乗り気じゃなく出だしの歌詞だけ渡したら全部できてて
詞先でも曲先でもない曲ができ上がった
と先日コメントしたばかりなのに
18 : 2020/12/25(金) 05:07:01.73 ID:oaVpJjV80
ああ…
19 : 2020/12/25(金) 05:08:41.36 ID:adkdM8yt0
あの世で兄貴と仲良くしろよ
20 : 2020/12/25(金) 05:09:31.11 ID:lj6jcH+y0
また中国共産党が撒いたウイルス兵器によって
かけがえのない日本の文化人の命が
また一つ奪われた!
21 : 2020/12/25(金) 05:10:32.48 ID:+4n4Vww10
阿久悠 平尾昌晃 松本隆 なかにし礼 都倉俊一

昭和の名作詞作曲家が次々と死んでいく

29 : 2020/12/25(金) 05:13:38.88 ID:otu6eHkV0
>>21
まあ時間の問題ではあるが
31 : 2020/12/25(金) 05:14:28.55 ID:7aNTUePQ0
>>21
こらこら
22 : 2020/12/25(金) 05:10:49.49 ID:4N8sYqZL0
北佐賀派の呪いw
26 : 2020/12/25(金) 05:12:23.95 ID:AnFlmaM80
人間狩り!マーンハーント!

合掌

27 : 2020/12/25(金) 05:12:37.12 ID:AEV7xARz0
有名なのなに?
28 : 2020/12/25(金) 05:12:53.22 ID:VsxcnX/w0
>>1
時には娼婦のように、は、名曲。
御冥福を祈ります。
30 : 2020/12/25(金) 05:13:53.52 ID:gEmaQ5vf0
沖を通るは 笠戸丸
合掌
32 : 2020/12/25(金) 05:14:35.28 ID:P/wuzmDE0
北酒場コンビが同時期に逝くとはな
昭和の良い時代の名曲
33 : 2020/12/25(金) 05:14:56.29 ID:zz4rLBLW0
なんか今年はビッグな有名人が亡くなり過ぎだよな
35 : 2020/12/25(金) 05:16:00.20 ID:GKm/5Y1h0
なかにし礼の兄貴の話が滅茶苦茶で好きだった。豊川悦司でドラマ化したやつ。
36 : 2020/12/25(金) 05:16:36.91 ID:J4vR4HD80
島津ゆたかの「くせになりそう」を聞くとこっちのほうがくせになりそうw
小スケベソング
37 : 2020/12/25(金) 05:17:53.40 ID:CG3VHdVC0
細川たかしは紅白出てないからテレ東あたりの歌番組で泣きながら北酒場歌いそうだな
細川は涙もろいから

コメント

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