成田空港って今更だけど失敗空港だよな・・・・・

https://mainichi.jp/articles/20201218/ddl/k11/040/098000c

長所見つけ立ち直り支援　少年捜査３０年のベテラン　成田実警視　／埼玉

警察人生のほとんどを少年捜査にささげるベテランが県警にいる。少年捜査課指導官の成田実警視（６０）だ。３月の定年後は再任用され、後進の指導や捜査指揮にあたる。捜査や補導を少年たちに接する「チャンス」と捉え、立ち直りにつなげているという。【中川友希】

　成田警視は２２歳だった１９８２年、大宮署防犯課（現・生活安全課）の少年係に配属。それから通算約３０年にわたり少年たちと向き合ってきた。

　成人とは異なり、少年事件の検挙は少年の健全育成を目的にしている。少年捜査課では逮捕や補導・見回りをきっかけに、少年の非行グループからの離脱やグループ解散、立ち直りを支援。成田警視も職業安定所の前まで少年に付き添ったり、少年と一緒に寺で座禅して説法を聞いたりしたこともある。

　少年たちへの姿勢を改めた出来事があった。上尾市に派遣されていた４０代の頃、地域の保護者と少年らの声かけ活動を行った時のことだ。

　「吸い過ぎだよ。体に悪いよ」。ボランティアの女性らが、喫煙する少年に声をかけた。「そんなに優しく言ってもやめるわけがない」と思った。すると、不思議なことが起こった。警察官に何度「やめろ」と言われても聞く耳を持たない少年たちが、笑いながらたばこの火を消した。

　非行少年は、学校にも家庭にも居場所がない場合が多い。ボランティアの思いやりの声が響く様子に、「本当は寂しさを抱えてＳＯＳを発している」と感じた。検挙して終わりではなく、未熟な少年少女を育てることを目指して子どもたちと関わるようになった。

　「捕まって良かった」。少年にそう言ってもらうことが一番うれしいという。大規模な暴走族グループの抗争で少年ら数十人を検挙した際、ある少年に「やっと、まっとうな道を歩ける」と打ち明けられた。逮捕を機に少年が変わっていく様子を見届けることが、少年捜査のやりがいと感じている。

　現在は後進を指導する立場。後輩たちには、少年たちの良いところを一つでも見つけてほしいと考えている。「良いところを見つけて、ほめて、その子のために声をかけてほしい。そうすれば子どもたちはこっちを見てくれて、言葉の響き方が変わっていく」

日暮里とのアクセスがいい

福生か厚木の米軍基地と取り換えるべきだわ

とくに横田は、飛行ルートの問題もあるし