【バイデン氏】78歳史上最年長大統領へ　早くも不安？米国のトップは「暴言王」から「失言王」に

米大統領選で民主党のバイデン前副大統領（77）が当選に必要な選挙人の過半数を獲得し、7日（日本時間8日）に地元のデラウェア州ウィルミントンで勝利宣言した。「分断ではなく結束を目指す」としたが前途は多難。政界では“失言王”としても知られ、早くも発言を不安視する声も出ている。共和党のトランプ大統領（74）は敗北を認めず、法廷闘争の本格化を表明。ただ、取り巻きが離れつつあり“孤立化”している。
　黒いマスクを着けたダークスーツ姿のバイデン氏が小走りで演説会場の壇上に現れると、支持者の歓声が夜空に響き渡った。

　「米国を世界で再び尊敬される国にする。分断ではなく、融和を目指すことを誓う。良識を取り戻し、民主主義を守り、全ての人に公正な機会を与える闘いでもある」

　1988年、2008年の大統領選挑戦を経て三度目の正直でたどり着いた勝利宣言。今月20日で78歳。レーガン氏の77歳11カ月を抜き、最高齢の米大統領となる。

　選挙人538人の過半数279人を獲得し、214人のトランプ氏に差をつけた。獲得票数でも、2008年のオバマ前大統領が記録した6940万票を上回る過去最多の約7400万票。だが、敗れたトランプ氏も約7000万票超で大差はついていない。トランプ政権の負の遺産ともいえる米国社会の分断をいかにして解消するかが大きな政治課題だが、その道は険しい。

　中流家庭に育ち、子供の頃は吃音（きつおん）に悩み、いじめられっ子だった。弁護士から転身し、29歳で上院議員に初当選。家族が相次いで死去する不幸も味わった。

　“隣のおじいちゃん”のような穏やかなイメージがあるが、ワシントンでは“失言王”とも呼ばれている。07年には、車椅子の上院議員を聴衆に紹介する際に「みんなに見えるように立ち上がってください」と発言。副大統領時代の10年にはオバマ大統領に「これはフ○○クな対応ですね」と禁止ワードを使って耳打ちした声がマイクに拾われ騒動になっている。今年5月にもラジオ番組で黒人司会者に「私かトランプかで投票を迷うなら君は黒人じゃない」とトンデモ発言をしている。1991年の湾岸戦争に反対しながら、2003年のイラク戦争には賛成。さらに11年のイラク撤退にも賛成とスタンスがブレてきた。その政治姿勢を疑問視する声も少なくない。

　勝利宣言の演説後に穏やかな笑顔を見せたバイデン氏だが、ホワイトハウスは“暴言王”から“失言王”に引き継がれることになる。

　《オバマ氏祝福》民主党のオバマ前大統領は声明を発表し、バイデン氏を祝福した。「この上なく誇りに思う」とし支援を惜しまない考えを表明。「バイデン氏は全ての米国人のために働く」と述べ、国民に協力を呼び掛けた。バイデン氏はオバマ前政権で副大統領を務めた。両氏は歴代の正副大統領の中でも特に関係が良好だとされる。黒人初の大統領を務めたオバマ氏は、黒人、アジア系、女性として初めて副大統領に就くハリス上院議員にも祝意を示した。

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/11/09/kiji/20201109s00042000011000c.html

耄碌王？

みたいなもんだろうけど
地獄感凄いな

バイデンのが荒れそうなきがする

お前らは頭がおかしいんだからさっさと帰れよ、クソ朝鮮人が。