『銀魂』は何故『鬼滅の刃』ほど売れなかったのか？　やはり、いい年齢のオッサンが14歳の女の子と同居なロリコン主人公で避けられたか？

『銀魂』なぜ打ち切り寸前から大人気作品に？　ギャグとシリアスに生きる唯一無二のキャラクターたち
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2018年に連載が終了してもなお、人気を博している漫画『銀魂』。
2004年に連載がスタートして以降、2006年にはアニメ化され、2018年まで断続的に放送されてきた。
その他にもアニメ映画化、実写映画化、Web配信ドラマ化、ゲーム化、小説化など様々なメディアミックス展開がされてきている。
間違いなく週刊少年ジャンプ史に残る作品である。

そんな『銀魂』だが、実は連載初期に打ち切りのピンチを迎えていた。
原作者の空知英秋はインタビューで「（人気が出るまで10週かかった話を受け）みんなこんなものだろうと思ってたんですよ。
今は、最初の段階でアンケートがこれくらいだったら、だいたいは終わってしまうだろうと知っているから、諦めてしまうかもしれない。
それくらいビリッケツでした。（中略）よく生き残れたなと思います」（引用元：マイナビニュース）と語ったことがあるほどだ。