【テレビ】中山秀征、志村けんさんからもらった“金言”「バカでいろよ、利口になるなよ」の真意を語る

9/18(金) 15:16
スポーツ報知

中山秀征、志村けんさんからもらった“金言”「バカでいろよ、利口になるなよ」の真意を語る
中山秀征
　１８日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜・後１時）に、タレントの中山秀征（５３）が出演。新型コロナウイルス肺炎で亡くなったタレント・志村けんさん（享年７０）からの“金言”を明かした。

　黒柳徹子（８７）から「志村さんが５０歳くらいの時からお誕生会の幹事をやってらしたんですって？」と問われると、「一緒に飲む機会はあったんですけど、師匠はあまり大人数で飲まれなかったんですね。でも志村さんと会いたいっていう僕らの同世代がいっぱいいたので、野球選手とか相撲界とか別のジャンルの方と会ってもらってもいいですか？って」ときっかけを語り、「５０歳から７０歳の古希まで続けさせてもらいました」と話した。

　黒柳の「学んだことはどんなこと？」との質問には、「たくさんあるんですけど、時間ですね。遅刻をしない、いつも３０分とか１時間前とかに来るんです。あと、若い時に言われたのは『バカでいろよ』と。『利口になるなよ』と言われました」と明かした。

　「バカになれ」の真意について中山は「何でも追求するバカでいろよと。知ったかぶるなよということだと思うんです。常に新鮮な気持ちでバカでいろと」と分析した。

　これを聞いた黒柳が「あの人もそういう風に暮らしてらしたように思えますね」と志村さんの印象を話すと、中山は「色々細かく勉強されてるけど、ひけらかさない。わかっていても言わないというところがすごいとずっと思ってましたね」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9f3a23303d01d5d6c98b7510c78d81d4a4a2d67

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