【韓国】徐ギョン徳教授、『島根県のSNS広告』の独島歪曲が深刻･･･「パロディ作って配布する」

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誠信（ソンシン）女子大学校の徐ギョン徳（ソ・ギョンドク）教授は3日、日本の島根県が最近『竹島（日本が主張する独島の名称)）資料室夏季企画展』を開催し、Facebook（ペイスブク）やInstagram（インスタグレム）などの各種社会的関係網サービス（SNS）の広告で、独島を深刻に歪曲していると明らかにした。

在日同胞や現地留学生の情報提供を受けて実態調査に乗り出した徐教授は、「島根県は展示を用意しながら、SNSで “日本海にある竹島では、日本人が古くからアシカ猟やアワビ漁を行っていた」というなど、歪曲する内容を広報した」と述べた。

また、SNS広告をクリックすれば、島根県傘下の竹島問題研究所のサイトとリンクされていて、ここには独島に関する日本側のごり押し主張と歪曲情報であふれてる。

特にサイトの下段には『メチ（（日本産のアシカ）がいた島』という童話の画像があり、これをクリックすれば内閣官房が製作したアシカの歪曲映像が流れる。この童話は電子本でも製作されていて、日本全域の小中学校32,000校以上に配布された。

徐教授は、「島根県は新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の世界的流行下でも “竹島資料室夏季展示” を強行し、各種のSNSで独島アシカに関する歪曲広告を出すなど破廉恥な姿を見せている」と非難した。

徐教授は近いうちに、これらの広告をパロディーにした広告を制作し、日本のネチズンに配布する計画である。

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▲ 島根県傘下の『竹島問題研究所』のサイト。

ソース：ソウル=聯合ニュース（韓国語）
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200903032000371?input=1195m