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https://digital.asahi.com/articles/DA3S14482289.html

三菱自、固定費２割減　東南アジアに注力　２年間でめざす

三菱自動車は１９日、開発費や人件費などの固定費を今年度から２年間で２割以上削減すると表明した。経営が低迷する中、２年間で１千億円規模の収益向上をめざす考えだ。人員削減も検討するとしており、具体策は策定中の新たな中期経営計画に盛り込む。

　三菱自は今後２年間を構造改革の期間と位置づけ、シェアが高い東南アジアに経営資源を集中させる。３社連合を組む日産自動車や仏ルノーとの提携を強化し、ほかの地域での開発費や広告宣伝費、販売費などを中心に削減をめざす。一部はすでに削減を始めているという。

　三菱自は２０年３月期までの３カ年中期経営計画で全地域での成長をめざし、販売台数は３年間で４割増の１３０万台、売上高は同３割増の２兆５千億円、営業利益率は６％以上との目標を掲げた。一方で、固定費は２０年３月期までの５年間で３割増えた。加藤隆雄ＣＥＯ（最高経営責任者）は１９日、２０年３月期決算発表の電話会見で「当社の規模で全方位の拡大は現実的ではない」と説明した。

　■３年ぶり赤字、３月期決算

　２０年３月期決算は純損益が２５７億円の赤字になった。前年は１３２８億円の黒字で、燃費不正があった１７年３月期以来３年ぶりの赤字となった。主力の東南アジアや豪州は米中貿易摩擦の影響を受けて販売が減速。新型車の投入などで挽回（ばんかい）を見込んだ１～３月期に、新型コロナウイルスの感染拡大の打撃を受けた。

　売上高は２兆２７０２億円（前年比９・７％減）、本業のもうけを示す営業利益は１２７億円（同８８・６％減）で営業利益率は０・６％、販売台数は１１２万台で、中期経営計画の目標には軒並み達しなかった。

　２１年３月期の業績予想については、新型コロナの感染拡大の影響が不透明として未定とした。

バッテリー交換80万円になりまーす！

5Gでプリウスを遠隔操作して政権に都合悪い人間を消す計画を進行中だよ

事故に見せかけて殺されるよ

飯塚もやられそうになった。華麗なハンドル捌きだけで乗り切ったがね。